レゴンダンスといえば、ティルタ・サリなのだ!みたいな事がネットに出ていたので、ティルタ・サリを見ようと友人が調べてくれたのですが、金曜日しか公演してないのね。
で、ウブドの観光案内所でチケットが買えるし、6時45分に無料のシャトルバスもあるらしい。
と言う事で、金曜日の6時頃に観光案内所へ。
そしたら、お客さんが少ないといきなり公演がキャンセルになるし、バスが来たら公演をするって事だから、バスが来るのがわかったら、チケットを買えばいいよ・・・と言う案内でした。
アバウト〜(^^)
今回は、バスは来てくれました!
なので、チケット購入!
結構大きくて、立派なチケットでした。
シャトルバスは、8人くらいが乗れる小さなバスですが、ドライブ中、ずっとドアは開いたままでした。風通しがよくなるからかな?
10分ほどで会場に到着。後から知ったのですけど、運転手さんは、楽団の人で、実際に公演に出ていたそうです。
入り口です。前のお二人は、一緒にシャトルバスに乗ってきたアメリカ人夫婦。
階段を降りていくと左手が会場です。
多分、夏に比べると、席は少なめに用意されていると思います。
世界でも認められた楽団ですけど、今は閑散期ですから。
まずは、楽団の人たちが所定の位置へ。
1.インストゥルメンタル
音楽が始まります。
西洋の音楽とは全く違う音たちが絡み合って、流れていきます。
私の前に、背の高い白人の男性が座ってしまったので、どうしてもその人の影が入ってしまいます・・・・(^^;)
2.プスパ・メカール
歓迎の踊りです。
女性6人の踊り。きらびやかで、鮮やか!
目の動きと手の動きが、本当に凄いです。
3.レゴン・ラッサム
バリ舞踊の代名詞と言われているレゴンダンス。
完全版は1時間近くかかるらしいですが、ここでは20分ほどの構成です。
4.クビャール・トロンポン
男性だけど、女性踊りを得意としていた天才舞踊家マリオの作品。
5.レゴン・ジョボック
ラーマヤナの中から、兄弟二人の物語。
6.バロン
バロンとは、百獣の王であり、森に代表される力の象徴。
演目が終わると、楽器を触らせてくれるんです!
凄い!
あ、勿論パンフレットは日本語でした。
バリ島には、オーストラリア人、中国人、韓国人が多いのだろうと思ったました。大概そんな感じですけど、意外だったのが、ロシア人が多い事。
近場ではインドから来られている方も多いみたいです。
パンフレットがあるってことは、日本人も多いってことですね。この日、見にきていた人たちで、20〜30人くらいだと思いますけど、半数が日本人だったのではないかと思います。
踊りも凄いのだけど・・・顔に汗かかないのね・・・あんなに動いてるのに!
さっきも言ったけど、目の動きと手の動き。強烈!
さらに、やはり聞きなれない音には惹かれる。
三味線のように見える楽器も、実際には全然違う音が出るし。
幻想的な音って言うのがぴったり来る感じです。攻撃的な音が感じられないし。
機会があれば、何度でも聞きにいきたいと思いました。
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