最近、ようやく私の耳に入ってきたビットコイン。
2014年、Mt. Gox(マウントゴックス)の破綻!なんてニュースがテレビで放送されていましたが、
その時、初めてビットコインを知りました。
当時は、投資目的の何か・・・と行った感じで、私にとってはよく分からない複雑なモノとして頭の片隅に追いやられていましたが、
最近になって、かなり気になり出し、調べてみました。
ビットコインの生まれは、2008年。
中本哲史(ナカモトサトシ)という名前で、ビットコインに関する論文を発表したのが最初。
このナカモトサトシという人物。日系人だとか、オーストラリア人だとか、巷では噂になっていますが、未だに誰なのか不明です。
ただ、この方が、Wikipediaによると、2009年に初めてビットコインの採掘をし、運用が開始された。。。とのこと。
ここで出てくる「採掘」ですが、単純に英訳して「マイニング」と呼ばれている方が多いでしょうか。
ビットコインというのは、Virtual currencyのはずで、翻訳すると「仮想通貨」。
この「仮想通貨」と「採掘」がどうにも繋がらず、初めてビットコインに書いたものを読んだ時、意味が分からず、諦めかけた私です。
簡単に言えば、仮想通貨とはインターネット上で使えるお金で、実際に手にすることは出来ません。
通常、お金といえば、国や地域が発行しています。
日本円は日本。USドルはアメリカ。ヨーロッパではユーロ。
管理するところが一元化されているのですが、仮想通貨に関しては、管理しているところが存在しません。誰もが、仮想通貨のどんな取引も確認することができます。(膨大な量なので、見ようなんて私は思いませんが)
では、ビットコインが何かと言えば、仮想通貨の一つです。
現在では、仮想通貨の種類が何百種類もあって、ドルや円を売り買いするように、仮想通貨の売り買いが行われています。
どちらかといえば、今の段階では、ビットコインを使ってお買い物!というより、投機目的で使われている方が多いといえます。
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